酒から少し距離が起けるようになった頃、ふとあ、飲みたい・・・
こんなやり取りを頭の中で出てくるとこがあります。
これは精神や体調がHALTになっていると言われています。
HALTの法則とは以下の状態の頭文字から来ています。
- H:Hungry お腹が空いている
- A:Angry 怒っている
- L:Lonely 孤独を感じている
- T:Tired 疲れている
この4つの状態の時にお酒が飲みたくなるようです。
と思われるかも知れません。別にお酒を飲む人はこのような状態になっているから飲んでいるわけではありません。
依存症であったり、制限をしている時に、その対象(この場合はお酒)に隙をつかれるタイミングがHALTということです。
ふとお酒を飲みたいと思ってしまったときというのはこのどれかが当てはまっていないかを思い出してみて下さい。
中でも多いのがH(空腹感)!?
中でも多いのがHungry(空腹)ではないかと思います。
これは人間である以上腹は減ります。そうすると一日の間何度も襲ってくる可能性がありますよね。
そこでお腹を少しでも満たせられれば、この飲みたいなっという感情は和らぎます。
特に夜の街を帰宅中などで歩いているとこのような感情が湧きやすいですよね。
ここは自分を律して、これはHALTのHが邪魔をしている、本来の欲求ではない!と振り切ってください。
もう一つBoring
これに加えて、Boring(退屈)という状況もあると思っています。
HALTの4つは比較的仕事をしている最中に起きやすい感情ではないかなと思います。
休日に起こりやすい感情として退屈は結構あるのではないでしょうか?
精神的に偏っていはいないけれども何もやること無いしという状態。
これって酒でも飲むしか無いなという事になりかねません。
ご経験はあるのではないでしょうか。朝いきなりやることがなくても昼過ぎ辺りから、
このやり取りは目に浮かびます。特にこれが一番危ない気もします。時間もたっぷりあるでしょうし。
ユー 保湿×化粧水
Boringを防ぐには
なにか興味を持っているものを見つけて取り組んで下さい。
というのは簡単ですけど、中々そうは行かないですよね。
ですので無理やりお酒を飲みにくい状態を作るということがまずは必要かなとおもいます。
例えば、
- 車で映画に出かける
- Twitterで「酔っぱらい 電車」で検索する
- ノンアルコールで我慢する、いや炭酸系の清涼飲料水をおすすめ
これくらいでしょうか?
車を使うというのはとてもおすすめです。もちろん飲んだら飲むなを守っての話です。
そしてTwitterで「酔っぱらい 電車」で検索すると、酔っぱらいに対してのクレームがたくさん出てきます。
これ以上出せないよな暴言みたいなのもありました。客観的に自分を見れる機会とも言えますかね。
それをみて反面教師にする。案外効果あります。こうなっちゃ嫌だなという。

あとはノンアルコールで我慢
これは結構リスク高いのでちょっと注意が必要ですね。
なぜかというとノンアルコールを買いに行くと、アルコール飲料の隣にノンアルコールが置いてあるからです。
ここまで来て誘惑に勝てるかというと、相当かなと。ここで勝てたらそもそも飲まなくても良いかも知れません。
ですのでアルコール飲料とは少し距離のある、炭酸系の清涼飲料水をのんで爽快感だけ楽しんで下さい。

さいごに
HALTは日常だれにでも起こるうる状態です。飲みたいなという感情はこの状態から来ていると強く思えば、まずはそのHATLを潰していってみてください。
そしてBoring(退屈)は本当に大敵と思っています。
うまく対応する方法が見つかると良いですね。私もここが一番の峠と思っております。
おわり
