昨日お酒を飲みませんでした。果たして奇跡とも言えます。要因を洗い出すことによって色々な意味で次につながるかもしれないと思います。
なんとなくやめた原因
要因1 体調がそんなに良くなかった。
要因2 翌日仕事だった。
要因3 お金がかかることを気にした
危なかった要因
要因1 夕方でかけた。
要因2 奥さんからなんかいる?の電話
酒を飲む理由はなんとでもなるし、飲まない理由もなんとでもなる。
結局、酒のせいにしているけれど、問題なのは〇〇だ。そこは言わない。
(昨日だけ)やめれた要因
体調が良くないというのは当たり前といえば当たり前なんだけど、ちょっとくらいの体調であればすかさず飲んでいた。だからこの要因は多分10%。
翌日仕事だからというのは、これまたあんまり関係ないな。毎日飲んでいたし。これも多分10%。
最後のお金がかかるという要因は今回は残り80%と思う。前に計算すると月に1万円程度。この出費が抜けるのは辛いです。計算してやっと気付いたかと言うくらい度外視していたんだと。
単品で見れば、スーパーで買うと安く感じます。これは居酒屋で頼むのに比べればということ。
食品全般で比べれば話は結構違う。卵も変えるし、肉もチーズも買えるということなんですね。
比べる対象によってはどうにでも捉えられることを覚えないと、ただ家飲みのコスパがいいとかそういう話を鵜呑みにしてしまう。
危険だった要因
夕方でかけた、すなわち酒を買う機会の創出です。実際買い物に行ったわ行ったんだが、とどまった。申し訳ないけどおじいさんがストロング系のチューハイを2缶買っていったのを見てやめた。どうもこういうプライドがあるらしい。あんなおじいさんと一緒のを買うのは何かイヤ。
たまにこういうのは役に立つ。おじいさんがいた奇跡。
もう一つの要因、奥さんから電話。これが危険度マックスだった。スーパーにいるけどなんかいる?と聞かれた。いつもだったらお酒を頼んでしまうし、奥さんもお酒がいると思ってかけてきてくれたんだと思う。その時は迷いに迷って特になしと言った。どこかでワンチャン奥さんが勝手に買ってこないかなと思っていたのは事実。買ってこなかったけど。ナイスプレー。
飲酒は自動運転
少し考えてみたんだが、飲酒というのはある意味自分の運転を酒に任せて、俯瞰するようなものだな。これが楽で心地よかったりするんだよね。
夕暮れからは意識を半分自動にしてまぼろしのように過ごしたい。わからない話ではないよ。楽だから。
色々と考えることがすごく面倒になることはある。
多分時間が余っているんだと思う。プライベートでの時間の使い方がわからなくなっている。その退屈さに耐えられないし、その解決策も見当たらない。そんなときは酒で自動運転してもらって、なにか予定になるまで過ごしてもらうということなんだと思う。
好きなことを見つける無限ループ
「好きなこと見つけなよ」こんなアドバイスって無いなって思う。それでもそういう言葉を聞くんだけどね。言われてみつけられるのなら苦労ない。
思うに歳を重ねると無駄なことが嫌になってくる。成果が確約されていないとトライする気にもならない。実際仕事もそういう風潮だからそう考えることは不思議ではない。
休みで暇何だけどアマゾンプライムの映画がつまらなかったらどうしようかなんて考えることだってある。暇なんだからとりあえず見てみればいいじゃんと思うんだけどね。無駄を気にしてしまう。
そんな「無駄」を突破できるのは「好き」しか無いんだけど、その好きが無い。無限ループです。
ここをどうにかしたいなと思っている。問題は酒のせいではないんだということは分かってきた。
つづく。