家では飲まん!と決めてしばらく来ましたが(多分3ヶ月くらいかな)、今日は一つの山場を迎えました。そして何とか飲まずに済んだ。
今日は本当に酒を飲むには絶好の日でした。
奥さんと子供は実家に帰っている、そして翌日は休み。そして日本シリーズやっている。これで酒があれば最高な材料ですね。だからこそここを振り切る価値があると思いました。
結果何とかなったんですけど葛藤を記しておこうと思います。
今日はいいんじゃないのか?
こっからいつも始まります。これまで頑張ってやめていたし、今日くらいは少しのんでもOKでしょ?と語りかけます。それにそうだな、ありだわと答えます。
酒を飲む理由なんで何でもあるんです、どういうシチュエーションでも酒はハマります。悔しい時、嬉し時、寂しい時、一息つく時。こればっかりはどうしようもない。
だから心ひとつで有りにもなしにもできるものなんです。いつでもできるからいつでも止められることなんですよね。だたこれは依存症という病気ではない状態での話。アルコール依存症は病気です。
連続飲酒とかもうコントロールが出来ない状態のことをいいます。これは入院や治療が必要です。普段は理性で仕事中や朝なんかは飲まないですよね、でもアルコール依存症のなってしまうとこのコントロールができなくなります。
実を言うと自分は今でも依存症手前にいると思っています。いくら止めていても飲めばすぐにどれだけでも飲んで、止められなくなるのはわかっています。(経験からですが・・・汗)
強い意志も色々と条件付で崩れてくる
こんなわかったようなことを書いていますが、徐々に夜がくるにつれて考えが決まってきます。もし夜食べに行くお店がやっていなかったら飲んでしまおうとか。
夜遅くであればそのまま寝てしまうからいいでしょう。。。とか飲んだ方がリラックスできて文章を書くのが捗るかもよとか。
さらには誰かに声をかけようかなとか。(自分ルールで誰かと飲むのはOKとしています。一人はNGですけどね。)
幸いにも金欠
まぁもうなんだかんだと理由を自分で考えて自分でかき消していくという不毛な戦いを繰り広げています。
ここで幸いにもお金があんまりない。携帯やPC、靴なんかを買う買わないみたいなことをずーっとやっているから、飲むことに金を使うのはもったいない!って言うことでなんとか逃げ切ったのが本音ですね。
これが競馬とか臨時収入とかあったらどうなっていたんだか。だから毎日が戦いみたいなものなんですよね。
改めて酒は何も解決しない
ただわかっているのは酒は解決の道具ではない。それだけは確か。先延ばしのものに十分なりえる。(あくまで自分の解釈ですよ。)
HALTの法則といいますが、空腹・怒り・孤独・疲労のときに依存症の症状が出やすいと言われています。これがHALTの法則です。
この4つの要因を酒が解決できるでしょうか?絶対できません。できるのであれば良薬なんですけどね。この要因を隠したり、先延ばしにするだけなんですよね。辛い話ですけどね。
ただ誰かと酒を通じて話して何かを得るということはあると思いますから、誰かと飲むのはOKとしているわけです。
とりあえずなんとか乗り切りましたけれどどうなることだか。
酒を我慢する条件を逆に提案
酒を飲みたい側の条件として上に書いた〇〇出来たら、〇〇がなかったらと言うのを、逆に捉えて、こういうことをしています。
酒を我慢できれば、何を食べてもOK。最近はこうしています。酒を飲まなければ何を食べてもOKとしています。糖質制限もしていますが、酒をやめること以上に大事なことは愛rません。糖質制限はその次です。
だから実は今日はカレーパンとレバ焼きを買いました。だから食べ過ぎです。
おっと金欠ナノでは?と思いますけど、それをもってしても酒を避けたかったんです。
なぜなら一度許すと翌日も、その翌日もとどんどん避けるハードルが上がってしまうからです。だから最初の一戦が左右します。なんとしてでも一回の表は無失点で行く!みたいなもんです。
なにか参考にできることがあればいいですけど、自分の勝利の証として記しました。