機会飲酒、家飲みではなくて宴会とか接待とか自分以外の誘いでのむこと。
今これを継続しています。そこまで厳しくなくて、気になる店があるとちょっと行ってみたりなんかは実はあります。とにかく家では飲まない。
機会飲酒の場合、極端に飲む機会は減っていきます。というのも自分から飲みの誘いをする方では無いため無いときには数週間ないです。
そこで経験した酒の欲望にどう打ち勝つのか。とりあえず1日打ち勝った経験をメモしておきます。
まずは酒を飲みたい側は押し売りや、口のうまいセールスマンと一緒です!そしてHALTの法則を思い出して、一個ずつ原因を潰していこう!
Contents
それは機会飲酒のあとにやってくる
あぁー飲みたいな。これは金曜日の機会飲酒の後にやって来ました
その機会飲酒は久しぶりの飲酒で、そこそこ飲んで帰ってきました。
その後続いた連休。飲みたい!という感情。自分でも冗談だろ!と思いました。というのもこれまではそんなに家でも飲みたいという感情はなかったからです。
あの飲酒の経験が強く残っていたのは間違いありません。加えて、連休の外出先で昼間、いやもう昼前からチューハイを飲んでいる人を見てしまったのも行けなかったのかもしれません。
飲む→楽しいという回路がすごいスピードで結びついて行きました。
酒は自分を色々と理詰めで追い込む
飲みたいと思った後が酒のすごいところです。これは本当に自分自身の欲望なのかわからなくなる。
本心では酒は辞めないと、また家でもグダグダになってしまう!と思いながら、どこかで酒を飲めばリラックスできるし、ちょっと楽しくなるし、いいじゃんと思う。
こんなふうに互いに議論し合います。
ここで、驚くのは(以前もありましたが)酒を飲みたい側はおそろしい提案をしてくるのです。
まぁただ酒を飲んだんでは精神力が弱いというレッテルを張ってしまう。であれば、何かやるべきことをやってから飲めば問題は無いのでは?
例えば課題としていた、読書とか、家事とか。その報酬として酒を行きさせる交渉に引き釣り込みます。
そしてそれをやってしまうのです。というかそれは酒があろうが無かろうが、やるべきことであったはずなのに勝手にご褒美として酒が置かれてしまいます。
そしてその報酬はすごいうまく機能します。(自分の場合は)
そうだな、やるべきことをやってからであれば文句は無かろうと考えてしまいます。
酒を目の前にしてからの戦い-HALTを思い出せ
自分はその課題をやりました。そもそもやらねばいけないものでしたし。そうすれば後は何の気兼ねもせずに酒を買いに行ける・・・はずです。
ここからやっぱり思い直して、飲酒というか外出のハードルを自分で高める努力をしました。風呂に入って、歯を磨いて、パジャマを着てというふうに。
それでも飲もう飲もうという欲望はメラメラでした。そしていっそのこと寝ました。
正直この時点ですごくイライラしていたのを覚えています。なんで酒のことばっかり考えないといけないんだと。もう明日飲めばいいわ!というよくわからない理由でなんとかかたをつけました。
睡眠欲がかったという方が正解かも。
そこで一つ思い出すのはHALTの法則です。
HALTの法則 依存症が発動しやすい条件
アルファベットの頭文字をとってHALT。空腹・怒り・孤独・疲れこの4つが体に出ているときに依存症が発動しやすいというものです。
酒だけではなくて、ゲームなどにも当てはまります。
飲みたいと思ったときにはこの4つを潰せるかがポイントです。
そもそも飲みたい!と思わないようにこの4つを抑えたいのはそうなんですが、常に満足して行きていくのは結構無理があります。
まずはHの空腹。これはなんか放り込むことでどうにかなります。家にいるならスナックでもなんでも食べると何かしら収まってきます。おすすめなのは炭酸水です。
すぐに取り入れられるし、空腹感も満たされやすいです。
家に酒を置いてはだめっす 酒は特別体験用!