今日は2020年5月1日、自分の中でのゴールデンウィーク2日目です。
と言っても仕事はあったのですが、在宅ワークでかつ世間的にも休みが多いので、対してやることはありません。そんな日です。
とりあえずなんとか乗り切った今日の二日目。ただやはり険しさは1日目を上回るものでした。
近所の缶ゴミ収集に急に増えた空き酒や瓶が転がっているのが宅飲みが増えている証拠ですね。
気を利かせて奥さんが酒を買ってくる
これがなんとまぁ奇遇にも在宅ワークでご飯を毎食作っているのですが、それが気に入ったのかわかりませんが、買い物ついでに酒を買ってきてくれました。
断酒を脅かす一番の凶器、置き酒です。
こいつはキツイ。ただ、そこは断固としてやめました。今ではない!
捨てるわけにもいかないから、ゴールデンウィーク明けの平日に飲もうかなと思います。
ただ、朝飲めば断酒したことになるのでは?と自問自答してしまいました。アホすぎて笑けるけれどこれがアルコール依存症付近の考え方なんだと思います。
恐ろしいほど破綻しているけれど、本人の中では筋が通るんですよ。夜飲まなければいいのでは?とかね。まだそこの破綻に気付ける自分に感謝です。
在宅ワーク中の強めのストレス
在宅ワークで連休中日だからといって仕事が無いわけじゃないです。
色々と急にヒートアップする話もあり、コーヒーをこぼされる事もあってかなりのイライラが溜まっていったのは事実。
HALTの法則というものがありましてこれは「A」のangryがヒットしますね。それぞれの頭文字の示す状態の時に酒を欲しがるというものです。この状態を避ければ酒を回避できるよっという話につながっていきます。
酒だけではなく、依存症全般に当てはまる話です。
あー今日は酒でも飲まないとやってらんないと夕方ごろにはなりました。
そんなことを思い始めて、むしゃくしゃして柿の種をバリバリ食べてました。
この力いっぱい食べれるものは案外ストレス解消になるかもしれないね。
ただ酒のおつまみというのは、変な呼び水にならないとも限らないけれど。
酒という思考停止
しばらく前から気づいていたのですが、酒を飲むことが好きなんじゃなくて酔って思考停止になるのが好きだったんだなと気づくようになりました。
酒に酔うと仕事のことも、将来のことも考えずに過ごせるということに溺れていたんだと思います。
はっきりと現実から逃げているのが最近特に実感してきた。
そういう意味では特に家で酒を飲むことが逆にハードルが高くなってきているのは事実。
酒を飲みたい=現実から逃げたいと素直に変換されることを受け入れてつつある。
でもまぁそれでも飲むことはありますし、酒を飲まないことで現実から逃げていないことにはならないんですが。
他に夢中になることがないことも原因としてあげられます。
とりあえず逆張りの断酒は2日目成功
外出制限の宅飲み流行からの逆張りには成功。
なんと言っても初日に断酒できたっていうことが重しになっていると思います。そんな重く考えるつもりもないんですが、昨日できたから今日もできるはずということです。
酒の代わりになるか炭酸水を飲んでみました。自分はあんまりならなかったですね。むしろビールが飲みたくなるような気がしました。
ここでふと思うんですが、酒を売る側であったら自分は缶などの容器を如何に小さくできるかを研究すると思うんですよね。
宅飲みをする側で唯一、罪悪感を感じるのは缶・ビンゴミだと思うんですよね。例えば空いた感をものすごく小さくできたとすると、どれくらい飲んだかわからないし、もっと飲もうかなとなると思うんですがね。