日焼けは健康的か?といえば今や答えは昔と違ってきているのではないでしょうか?
先日東京オリンピック開催にあわせていろいろな選手の顔ぶれを見ていてそう感じました。陸上の100mの桐生や山縣を見てもそんなに日焼けしている感じはしません。
最近日焼けや肌ケアを気にしはじめてから、テレビに出る人の顔をよくみるようにしています。皆様本当にシワもなく、もしくはすくなく、そして肌は白い。
真っ黒に焼けているような感じは本当に少なくなっていますね。
以前はこんがり焼けていると健康的な印象がありました。でももうそういうことは必ずしもそうではないということがテレビに出る人たちでは広まりつつあるのかなと思います。
自分のまわりの二極化?
では普段の生活に話を戻すとどうなんでしょうか。自分の周りでは全く無頓着なひともいれば気にしている人たちも多くいます。
なかでも自分の親は全く気にしていません。外に出ることも多いためこの時期はしっかり日焼けしています。顔腕ともに真っ黒と言っていいくらいです。
ふと見ると健康的な印象もあります。ただ、今までおそらく日焼け止めを塗ったことがないと思うので顔や腕にシミが本当に目立ってきています。日焼けしているのであまり目立たないですが、よく見るとしっかり光老化の痕跡があるのがわかります。
自分はこれを見てやばいやっとかないとこうなるのかと思いました。光老化を見て思うのはシミ、シワは見た目以上に年寄りに見えさせます。
昔であればみんなシミ・しわができておじさんになってきたのですが、一部ではしっかりケアしている人たちも出てきているため、その見た目の印象がとても違ってきています。
一方ではもともと日焼けに対して赤くなってしまうため日焼け止めを塗っているヒトもいました。
こういう方はあまり顔にシミ・しわは見当たりません。紫外線ケアをしっかりしているというわけではなく、日焼けのひりひりが嫌だからという理由でたまたましていただけだとは思いますが。
通勤でも日傘を使用する人も
通勤のシーンを見ていても変化はあります。男性の日傘を見ることもあります、本当にまれですが。
こういう日傘をしている男性(サラリーマン)はほとんどは30代以下である気がします。自分もその一人です。ただし本当に少なくてお互いに出逢えば、あっという感じがあるような気がします。
一方で日傘をしていない方は日当たりの良い場所を果敢に暑そうに歩いています。そういうもんだと思っているのかもしれません。結構思いこみもつよくさようしているのかなとおもいます。日傘は女性のするものだという。実際に日傘をさしてみるとその効果に驚くことも多いでしょう。
こんなに温度違うのかと。
日焼け止めと日傘
日焼け止めと日傘の両方使用が理想的です。特に夏。
日傘をしているとUVは日傘がかかっている部分は防げます。一方でh日焼け止めは自分自身に直接塗りますので、直射日光があたっていても効果はありますよね。
ただ日焼け止めはUV-A、UV-Bは防げても赤外線の持つ熱までは遮れません。この暑い光を防ぐのは日傘の役割です。温度をさげることによって汗も少なくなり、日焼け止めの流出も防げると思います。
両方をあわせてうまく夏を乗り切りましょうね。
夏は外出に準備がかかる
以前は夏は服装も身軽で外出する準備なんて殆どかからなかったのですが、今や先の日焼け止め、日傘、UVカットの服などで外出する準備も結構手間がかかります。
帰って着込む冬のほうが気軽に思えてきました。そうはいってもちゃんとケアすれば光老化も防げるので将来のために地道にやっておく必要があるのですね。
手軽にできる方法も色々と開発されるでしょうからそういう技術にも頼っていきたいと思っています。