男の肌ケア

スキンケアの科学より  スキンケアはどうしているの?

プラレール曲線レール

スキンケアの科学を読み返しています。一回目は斜め読みだったため、もう少しゆっくりと読んでみました。

スキンケアの科学 [ 田上八朗 ]
by カエレバ

 

この本は単にスキンケアの方法(例えば湯で顔を洗ったほうがいいとか)については一切触れていません。科学とついているから科学的なアプローチをもってスキンケアの手法を展開されていると思うと全く違う本となります。

この本は肌の研究の発達から肌の仕組みやスキンケアの効果について述べられている医学書みたいな図解本です。自分のようにタイトルだけで購入したらやっちまったとなるには間違いないです。

でもしかしながら読めば読むだけ肌の仕組みに詳しくなれます。どうしてスキンケアが必要なのか、ということがわかります。

現代の人にとっては必要なのはわかっている、さぁどうする?から始まっていると思いますがそのなぜに答えられる本なのかと思います。

なぜスキンケアが必要なの?

人は両生類や魚と違って内臓などの非常に湿潤とした臓器を持ちながら生きています。一方では生活している外気は非常に乾燥していて、体内の環境とは大きく異なります。

その境界にいるのが肌となります。とくに角層が体内と外気とを隔てる最前線になります。

この角層(と細胞間脂質)が外気の乾燥と微生物の侵入を防いでくれています。さらに水分を保ち、かつ柔軟な動きも可能にしてくれています。

ここの角層が我々がケアしている主な対象となります。角層はケラチノサイトという表皮細胞が分化して何層にも重なったものです。

この上記の能力(水分保持とバリア機能)を発揮するのは水分が非常に大きな役目を持っています。

風呂に入ったときに肌が潤うという体験があると思いますが、水分によってその機能が生きてきます。もちろん過度の水分は角層をふやけさせてかえってバリア機能を落としてしまいますのであればあるだけいいってものでもありません。

その水分を保持させることがスキンケアの本質です。水分が不足してくるとひび割れが起こり、外敵や害悪の侵入が起こってきます。

スキンケアはなぜ顔

スキンケアというと顔のイメージが一般的でしょう。中には違うところもケアされている方もあるかもしれませんが・・・。

人間の肌は部位によって構造は同じだけれど配分が違ってきます。なかでも顔は角層が薄い部類。なおかつ常に外気に曝されていて、乾燥のリスクが非常に高い部位です。また顔は社会的なコミュニケーションの役割も持っており、顔の状態で何らかの情報の交換もあり得るほど重要な部位となっています。

ですので乾燥に対して適切な水分補給を行毛を行うことでバリア機能も高まり皮膚のトラブルに遭遇するリスクが減ってきます。

この本のなかではクスミとか、そのような美容に関するワードはほぼ出てきませんでしたが重要なのは水分を補給し、逃がさないようにするケアということです。

また、顔は水分の蒸散が多い部位でもあり、環境(季節)の影響によって大きくリスクは変わってきますので、時期に応じた保湿対策が必要です。

スキンケアに紫外線対策もプラス

この保湿を軸としたスキンケアに加えて重要視されているのが紫外線対策です。紫外線の影響はバリア機能にはさほど影響はないが、保湿機能の低下を招きます。さらに表皮の下の真皮組織にも影響を与えて深いしわ、シミなどの様々な良性腫瘍、悪性腫瘍を引き起こす原因になります。

そのため紫外線に当たらないに越したことはないということです。通常であれば日常的に日光に当たる機会は多いが、光老化をわざわざ受ける必要はないです。

本では子供の時から日焼け止めのサンスクリーン剤を露出部位に塗るスキンケアが求められていると記しています。

ある本には人の肌の老化の80%は光老化と言われているくらいウエイトが重いものです。もしかしたらいわゆる水分保湿よりも紫外線対策のスキンケアを優先したほうが良いのではとも考えさせられます。

我ながらスキンケア、紫外線対策とは無縁で生きてきて、最近やっとスキンケアを始めています。今までの行為を悔やむように手の甲などに今まで見られなかったシミができてきているのにはがっくりしてしまいます。

今からでも露出部にサンスクリーン剤、もしくはUVカットの衣料を羽織ることをお勧めします。

 

 

 

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ダイエットと軽い筋トレでシュッとすることを目指しています。