仕事

清だけ吞む上司はつらいよ

いじわる上司の特性がこの半年を通してわかってきた。あの方はとても心配症で、されに言うと交渉時の場面にあまり顔を見せない。

簡単に言えば、いえる間柄では正論を語りいわゆる妥協点を見出そうということはほとんどない。現場の状況を分かっているけれど正論で固めてあとは現場で苦労させるタイプ。

ほとほと参っている。いじわる上司だと思っていたけれどそういうことではない。正論上司というべきなんだろうな。

正論はもちろん正しいから否定は全くできない。それゆえに周りが苦しむ。

そして交渉事にもあまり参加しない。これは社外だけではなくて社内でもそう。以前にも問題になっていた内勤スタッフの乱でも様々なクレームが上がっていながら当の本人に言っている様子はない。

悪口みたいに書いてしまっているけれど自分が相手を整理しているつもりで書いています。

自分の仕事じゃない感覚

この上司は組織のライン職制だと思っている。自分の仕事は管理職であるから管理のみで指導やアドバイスははっきり言えば、新鮮味のない言葉ばかり。赤信号は止まりなさいレベルの言葉。これを聞いて誰が動くのよ。

それぞれの仕事はそれぞれの仕事であって、それを評価するのがこの上司の仕事と割り切っているのかもしれない。もう少し個別の指導やともに考えるということがまるでないし、そういう場には現れないように意図的にしている。客先にあくまで表敬訪問でしか顔を見せないこともある。

立場が上ということもあり、部下や客先に自分の安売りをしたくないということなんだろうな。その気持ちはわかるし、上司がよく出入りすると上司カードが効きにくくなることもわかる。

ただ、いざという時にも割と相談しても正論でズバリ抜かれて、お前が行ってこいだからもう何とも言えん。思うに自分の立場を過剰に評価しているのかなとも思える。

ある意味自由ではある

逆に考えれば、上司がこういう状態だから自分たちで苦労できるともいえる。色々と試行錯誤して自分の糧にすることもできる。安易に上司が出てこない状況だから。ただこれを好機をとらえるのは中々のポンテシャル人間でもある。基本営業の人間は何らかの綱渡りを掛け持ちしながらやっていることがおおい。

一つトラブル(納期問題とか)が起これば、時間を取られ芋づる式に他の業務対応に影響が出てしまう。こういう時に正論を言われてOMGですよ。

そこをうまくできるようになる試練なのかもしれない。

ガードする人を倒すのはむずかしい

そう考えてみると、今まで意地悪に思えていた上司が違ったように見えてくる。嫌味を飛ばす上司ではなくて、自分を守る(論破されないように)ために正論でガードを固めているということに気づいた。

正論は正論だけに論破できない。絶対的に正しいから。そういう風にして自分を固めているんだ。清濁併せ吞むといいますが、清だけ呑むという感じ。そこに現場の肉を切らせて骨を断つ的な交渉の話には妥協点を見いだせない。こういうやり取りは見る人によって違うから。

とある案件の受注可否の相談をしているとして、原価すれすれでの価格交渉となっていて、営業は取りたい。営業は納入した物の更新も見越して、最初は赤字でも長いスパンでペイできるという手法をとる。

他の部門の人がみればどうして赤字でとったんだと指摘が入ることは考えられます。こういう指摘に対しては説明の方法はいくらでもあります。

ただすべて正しい論理では構築できない。これがこの上司には厳しいことなんだと思います。この場合は、多分赤字はだめだ、ただ受注はしろ。みたいな無理ゲーみたいなことを言われることが想定されます。それは正しいけれど無理ゲーです。

サッカーでも全員で守られるといくらやっても点は入りません。そういう状態です。

しかしながら上司です

しかしながら上司であるということが勤め人にはある種悲劇なわけです。この人の意向で評価はどうにでもなるわけなので、何とかうまくやっていく必要がありますね。

あえて言うなら数字をあげるしかないっていうことでしょうか。解決方法が少なすぎる。

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ダイエットと軽い筋トレでシュッとすることを目指しています。