営業、セールスパーソンなんて言いますけど。
これって文系の職種の中で一番多いのでは。
とある営業を経験して、管理部門に今はなっている人から営業ってガキの使いって言うことも聞いた。
自分も営業をおこなっておりますので、ガキの使いかどうかをちょっと確かめる必要あるね。
営業っていっぱいあるよ
営業はモノ、サービスを売る仕事。
売るものの中でも固定化された製品やコモディティ製品。
要するに必要なもので差別化が難しいもの。
もしくはそれを販売している商社についての話。
今独自製品や独自の手法が無い場合はガキの使い営業にならざるを得ないです。
お客さんにどのように気に入ってもらえるか、無理を聞いてあげられるか。
バカ安にして喜んでもらえるか。
こんなことは正直いうとある程度は簡単です。
安くしますよ・・・(薄利だけど)
土曜日、日曜日だけど電話出ますよ、見積もりしますよ
これによってある程度は売上が伸びたり、数字は上がっていきます。
ただ誰でもできるから、よりそれが過酷になっていく。
自ら自分の首を絞める。ただ営業はそれでも数字が上がっていけばまだ納得はする。
ただ上層部が考えるのは、会社として戦ってくれたかを評価軸にしている。
ガキの使いは誰だってできる。
上層部が言いたいのはこういうことだ
利益と売上を確保して!
会社としては当たり前。
これがないと維持できないし。
ただこの2つは営業現場に行けば行くほどトレードオフになる。
安くすれば受注は増えるけど利益はその分減る。
利益重視すればその逆になる。
下っ端の自分が思うのはだったら自分でやってみろということ。
言っちゃいけないことと思いながらそう思う。
ガキの使いだって難しいときもある(泣)
またある定年間近の方から若手(30歳くらい)に長期連休の数日の休日出勤(有給じゃなくてサービス)を匂わせたら、あっさりやめたということもきいいた。
昔は仕事がヤバそうだったら自ら休日出勤していたもんだ。なんて言っていた。
自分も思い出すこともある、1ヶ月休みなかったこともあった。
仕事が終わらないのは誰のせいなんだ?
自分のせいなのか?
会社のせいなのか?
ここが分かれ目な気がする。
一人ひとりが社長っていう言い方もあるけど、だったら給料もそうしてくれよ。
鼓舞する言葉だけでなんも手に入らないのはもうたくさんだって思いますよ。
しかしガキの使いでは何をやってもNG
これからは自分のスタンスでやり抜くことが求められるということだと理解した。
誰のせいにするかは自分次第だし、自分しか信頼できないことがより多くなってきている。
自分だけしかいないと思ったほうがいいかもしれないよ。
仕事が終わらないのは自分が選んだ自分のせいこれって過酷だよなぁ。