現在の自分を整理するとこういう状態だ。
糖質制限ダイエットを行いながら、断酒して、軽く筋トレを続けて、目指す姿はシュッと目の体つきというもの。
で、今の状態で上手く行っているのは軽い筋トレの継続と脱酒。(ただし飲み会とかは断らない・・・今はほとんどありませんが。)
肝心の糖質制限ダイエットは正直あまりうまく行っていません。以前にも書きましたけれど、平日の昼ご飯は基本食べないで行っていて、朝晩はあまり糖質を気にせず食べています。
というのも一気にやっていいたこともありましたが、この3つの課題、(軽い)筋トレ、酒、糖質制限をすべて成立するのはかなり困難だと気づきました。
言うなればこの3つは欲望の裏返しでもあります。
酒→無思考・快楽的への精神的なブレーキを外す。非筋トレ→負荷のない行動・怠惰な生活。非糖質制限→無限炭水化物・好きなものを好きなだけ生活。
それを同時に3つ抑えるということは、非常事態ならともかくこの、飽食の時代に意思で抑えるのはやっぱり相当です。
まず押さえるは酒だった
まずこの3つで抑えるべきは酒だということには気づいていた。酒はおとなになれば身の回りに溢れかえるくらい手に入りやすく、気づけば飲んでいるし、毎日の習慣にもすぐになってしまう。
そしてこの酒は残りの2つの欲望にも深く根付く。人によるものもちろん分かっているけれど自分はコミュニケーションを酒の力を借りていた分、大きな爪痕を残していたのに気づいた。
酒が入ると酔う、まぁ当たり前です。そうすると快楽へのブレーキが止まらない。(人によりますよ)そうなると、習慣としていた筋トレや食事制限への壁は兵器でぶち破ってしまいます。
筋トレは、二日酔いだから止めておこうとか。食事制限も酔ったのりで(そもそもビールとか日本酒は糖質多い)炭水化物もたっぷり取ってします。
すべてを崩してしまうのが自分の場合は酒だった。だからこれをまずは抑えておくのが最初と判断しました。
酒の代わりにを用意
ただ単純に酒を根性で我慢するというのももちろんできます。かなり辛いですが。
酒はいろいろな方向から飲んでいい理由を作ってきます。それは自分でもよくそんなことを考えるなと思えるほどです。
だから酒を飲まないご褒美を自分に用意することで酒の欲求を交わすようになりました。
その欲求は残りの2つの欲求です。筋トレはちょっと軽いので、糖質制限ダイエットを考えないということで手を打つようにしました。
酒を飲まなければ、好きなものを食べてOKとしました。交換条件ですね。
意外と上手くいっている
こうしてみてやはり失敗することも確かにあります。ただし酒を飲むなら食べ物は糖質制限となります。その場合はチーズとか、スルメとかそんなものを食べる。それでいいじゃないかとも思いますが、なんか物足りない。もっと食べたい。。。そんなこと思います。
そういう一進一退を繰り返すたびに、普通に食べたいものを食べるほうが満足度が高いと思うことが増えました。
食べたいもんを食べることの欲求に比べれば、酒はまだ弱いということが今の状態です。そんな感じで、いまは糖質制限ダイエットをやろうにもまだやりきれていない状態です。
酒を抜くことのありがたさ
酒を飲まなくてよかったと思うことってあんまりない感情ともいます。逆に飲まなきゃよかったは、よく聞きますし実際あります。
これって歯磨きに似ていて、毎日は磨いていてよかったって思うことって無いと思いますが、歯を磨かずに虫歯になってしまったら、磨いておけばよかった!!と思うのと同じです。(よね?)
失ってわかるやつということです。
酒を飲むと酔いつぶれるかそれに近い状態でしかなく、上手く飲めなくなっているから、酒への(勝手な)恨みは人一倍あります。
これからは糖質を徐々にコントロール
これからは今はあまり考えずに取っている糖質を少しずつコントロールしていく必要が愛rます。このままでは普通に酒飲まないだけで太る路線に違いないですから。
ただ食事がより食欲を呼ぶという体質だから、口にすれば止まらないのが辛いな。少しずつ、スモールステップで経っていくしか無い。またソイジョイやinバープロテインに頼るかも知れないし。
とにかく酒は遠ざけないと行けないのは自明だから続けないといけませんね。