糖質制限を続けていく中で仕事中の昼食ほど悩ましいものは無いと思う。
一斉に休みに入るし、何かを食べていればいけない雰囲気が襲ってくる。
さてどのようにこの昼食の「問題」を解決するのか・・・
肝心なのは空腹感を出さないことだ。
まだ答えがない昼食の課題
制限している最中のメンタルとしては、食べることにあまり興味がないといえばそうなる。
ただ食べないと動けないし、どうにかして食べていくしか無い。
この昼飯というのはしっかり食べると眠くなること必死。またその分、太ってお金も減る。
昼飯は意味がないというのが最近の感覚。
ただ、周りが一斉にもぐもぐ、ムシャムシャしている中で、何も口にしないのは逆にメンタルが削られるのも事実。
簡単に上げるなら課題は以下。
- 多少なりとも腹は減る
- 飯を食わせたがる人たちへの対応
多少なりとも腹は減ってしまっている。これは本人の意志とは無関係だから悔しいけどしょうがない。
食欲という人の3大欲求の一つだから。
もう一つは食わせたがる人たちの勢力。悪気は無いけど昼を食うというのはある人達には仕事の一部になっているほどなにか儀式的だ。
腹は減ることへの対応
これは腹を減らさないことが肝心と気づく。行っていることが無茶苦茶のようにも聞こえるけどそうだと思う。
腹が減っていなければ食べる必要がない。これは自然なことだと思う。
車でいうとガソリンが減っていないのに給油する必要はない。
なにか精神的に脳をコントロールするわけではなくて、こまめに何かを食べていればいいということ。
だからここ何日かは少しずつつまみながら減らさないようにしている。
例えば小口わけになっているチョコレートや、雨、ソーセージなど。
これを1時間に一個程度食べればそんなに腹は減らない。
むしろそもそも減っていないなら食べなくてもいい。
昼飯の儀式への対応
こういう生活になって改めて見てみると昼休みは昼飯の儀式と呼ぶにふさわしい風景だ。
皆一斉に会社の外へ出たり、コンビニに行ったり、弁当を出したり。
よく考えると儀式のように見えませんか。
コミュニケーションの場でもあるから大事なこともあるでしょう。
人を巻き込む人がいる。悪気は無いけど昼を食べないと駄目だぞと言ってくれる人もいる。
これは以外にも多く、昼飯の儀式への参加を促してくるのだ。
本心はものを食べないのは不健康だと考えて親切で言ってくれるのだけど。
そういう声かけに対してはもう慣れしか無い。相手に慣れさせる。
こちらはこういうキャラクターです、残念ながら昼飯の儀式には出席できませんというスタイルを定着させるほかはない。
だから小口の先程のお菓子などを見せてこういうのを口にしてますのでということにしている。
これで大分、周りからのプレッシャーには楽になりますよ。
結局仕事を早く終ること
これで昼休みは切り抜けたとしても、仕事自体はそこそこエネルギーを使うものだ。
電話をしたり、会議をしていたり、ボーッとしているわけではない。
当然周りより口にしているカロリーが少ないのでガス欠になるのはたしかに早い。
ここで肝心なのは糖質制限やBMIを気にしている我々は仕事を早く終えることと無関係では無いということです。
ガス欠になる
この状態で残業していると体が動かなくなる。空腹感が出ない最低限のエネルギーで動いているのであまり余裕がない。
車でいうとガス欠ランプが点灯状態で夕方を迎えている。
だから早く終わったとしても、体はフラフラしていることも結構ある。これはガス欠なのか単純に体の調子が悪いのかちょっとまだ判断できないけど。
夜はあまり気にしない
なんとか会社を出て自宅で夜ご飯をとる。
ここはあまり気にしないようにした。
以前は炭水化物は徹底してやめていたけど、昼のガス欠状態を補う程度には食べるようにしている。
そうしないと常に空腹感と隣り合わせになってしまう。
結論
朝は炭水化物を抜いて(抜けなければ抜かなくてもいい)食べる。
昼は最低限(完食でしのぐ)
夜は炭水化物をある程度許容
これが最近では一番ラクで、体重も安定している。
ただ体は飽きるから、工夫は必要です。(これが大変)