いつもお世話になります。ストロングチューハイさん。
糖質制限とお酒は切っても来れない関係です(人によっては)
というのものお酒自体は糖質が少ないものも多いんですが、そのつまみが糖質たっぷりということも少なくありません。ただ酒は楽しむものなのでおつまみをとやかく今はいいません。
単純にお酒自体、しかも手に取りやすいチューハイの糖質はどうなっているのかを調べてみました。すべては調べられないので、メジャーな-196℃ストロングゼロ、もぎたてSTRONG、氷結ストロング、参考に角ハイボールとしています。
いきなり結果はこうです
各メーカのホームページで調べています。糖質量を示しているのはアサヒだけでしたので、炭水化物の量を糖質量としています。(実際ほぼイコールですし)
-196℃ストロングゼロ
(ダブルレモン) |
炭水化物0.4~0.9g(100mlあたり)⇒500mlで2.0~4.5g
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もぎたてSTRONG
(まるごと搾りレモン) |
炭水化物3.3(100mlあたり)⇒500mlで16.5g
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麒麟特製レモンサワー | 炭水化物0.1~1.2g(100mlあたり)⇒500mlで0.5~6.0g
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氷結ストロング
(シチリア産レモン) |
炭水化物0.1~1.2g(100mlあたり)⇒500mlで0.5~6.0g
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サントリー角ハイボール缶 | 炭水化物2.1(100mlあたり)⇒500mlで10.5g
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マナエの通りではありませんが、-196℃ストロングゼロが角ハイボール缶を抑えて一番低糖質でした。意外ですね。
ハイボールって意外と糖質多め?
これを調べべて思ったんですが、ハイボールってビールに比べると糖質は多少は少ない程度で、(キリン一番絞りは糖質2.6g/100ml)そこまでハイボールの糖質優位性はなかった。
そう思うとお酒を選ぶ際に、糖質を気にしてハイボールと言う選択肢ってあんまり意味がなかったのかと思います。
逆にいまは一番搾りの糖質ゼロも出ていますし、ますます糖質の優位性は無いですね。といっても糖質で酒を選ぶひとがどこまでいるのか??
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実はチューハイの味によってかなり糖質は上下する
いま並べたのはレモン系のチューハイです。これがいちばん人気なのはお店のラインナップを見ても一目瞭然。
でも人によって好みってのがあります。
レモン味の糖質は低いですが、一方で他の味は極端に高くなる傾向があります。
もぎたてSTRONGまるごとぶどう搾りは糖質8.1g/100ml(500mlで40.5g)。
キリン氷結パイナップルは糖質7.5g/100ml(500mlで37.5g)。
とまぁ跳ね上がります。ですのでアルコール度数は同じ、価格も同じということで糖質も同じ・・・とはいかないのでご注意ください。
自分のおすすめのもぎたてSTRONGぶどうは昼ごはん1食位ありますね。とんでもない糖質量だ。惣菜パン一個と同等でもあります。だからなのか、スーパーでもほとんど見ることはありません。でも美味しいので本当におすすめです。(特にぶどう)
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結論!糖質は-196℃ストロングゼロがスペック高
糖質量の結論としては-196℃ストロングゼロが強いです。(糖質量低め)
他の-196℃ストロングゼロのいろいろな味の糖質量も調べましたが大きな差はなく、どのストロングゼロを選んでもそこまで糖質量を気にすることはありません。
一方では、もぎたてSTRONGなどは味により大きく差が出てきますので、糖質制限中である場合は気をつけたほうがいいですね。
あとハイボールは言うほど糖質量が勝っているわけではありません。コストを考えるとチューハイのほうが安くて、低糖質のケースも多いですね。
後は飲み合わせが大事ですね。チーズとかあたりめなどの低糖質で合わせれば完璧です。
スナック系は食べたくなりますが糖質が高めなので我慢できるか・・・。
そもそもお酒を断てればそんな悩みは無いのですが。それはまた別の機会に。
おわり