糖質制限に欠かせない一本満足バープロテインがインフォームドチョイスという認証を取得していました。

なんかいろいろとそういう認定マークとか認証とかついていますよね。最近ではマスクにもそんなマークがあることを知りました。
その中でもインフォームドチョイスというのは初めて聞いたものでした。このインフォームドチョイスは2007年ごろから始まったグローバル品質認証プログラムで、世界アンチドーピング機関(WADA)が禁止している物質で汚染されていないものに認証マークが付けられているようです。
毎月1回にテストを行い製品に禁止物質が使われていないかをチェックしています。
製品とスポーツを結びつけるための製品展開の一つと考えていいのかなと思います。スポーツ面から見た品質保証の一つですね。
糖質制限には関係のないマークと思っています。このような認証が自分に必要かどうか判断するのは難しいですが、何でもかんでもあるものを選ぶのも選択の自由を奪っています。それを判断できるようにしておきたいと思います。
インフォームドチョイスについて
インフォームドチョイスとしらべると日本スポーツ栄養協会の情報サイトスポーツ健康webというページが最初にでてきて詳しく教えてくれます。以下ホームページからの引用です。
「インフォームドチョイス」は、イギリスに本社を置くLGC社(Laboratory of Government Chemist.:以下LGC)が2007年から運営する世界最大のアンチ・ドーピング認証プログラムです。LGC社は50年以上のドーピングに関する研究や実績を誇り、300以上の科学論文を発表しています。WADAの定める禁止表国際基準に基づき製品を分析し、世界各国の主要サプリメントブランドが認証を取得しています。
アスリートにとってはサプリメント選びも気を抜けない作業で、その選択方法の一つとしてインフォームドチョイス認証が紹介されていました。
その中で自分の摂取したサプリは少量保管しておくことが推奨されていました。保管することによって(製造ロットなども写真保管)、ドーピング検査で陽性であった場合にルート探索の手掛かりとなるようです。・・・そこまでやるのかアスリート。
一本満足バーではプロテインランシリーズ
この認証マークは一本満足バーではプロテインランシリーズの3種類が取得しています。プロテインチョコ、プロテインヨーグルト、そして新味のプロテインストロベリーです。
以外にもプロテインランシリーズは取得していないようです。
他にはプロテインのSAVASとかVAAM、リポビタンDやキューピーコーワなんかも認証取得しています。
スポーツ愛用者に希求
この認証製品をみるとスポーツ勢への希求ポイントとなるようですね。プロテインを選ぶ際の基準とかにしている人がいるのでしょうか?
WADAが禁止している物質を普段からとるわけにはいかないわけですからね。
大会に出るようなスポーツ選手はドーピングについても気を遣うようになっているわけで、普段の食事やちょっとした食べ物にも気を使わないとならないのは厳しい世の中ですね。
アスリートと呼ばれる人たちはもともと食事管理は重要な課題としている気もするので、どちらかというとスポーツ愛好者の一般消費者へのアピールとも言えますね。
リポビタンDをアスリートが飲んでいるかというとちょっと想像ができないです。一本満足バーも同じですけれど。
アスリートが気にするアンチドーピングの世界感を一般に落とし込むためのマークでしょうか。世界アンチドーピング機構が禁止している物質を使っていないなら安心だ!ということでしょうね。
糖質制限者には無縁かな
糖質制限を行う上では特に関係がなかったと思います。たまたま一本満足バーのHPを見ていたら見慣れぬマークがあったので調べてみたらインフォームドチョイスでした。
自分が日ごろ愛用してるクリーム玄米ブランやソイジョイ、inバープロテイン、カロリーメイトは取得していませんね。(2021年7月18日現在)
このようなマーク関係はいろいろあって、当然認証はあるに越したことはありませんが訳も分からずに選択してしまうことは避けたいですね。この認証は自分には必要ないと言えるくらいの知識は持っていきたいと思います。