BMI20を目指して糖質制限をやっていますが、どうも体重が減らなくなってきた。
そこで始めたのは昼食抜き。
こう書くとストイック、または病的な痩せ願望があるように思えますね。
いやいやそうではありません。ファスティングというコンセプトに基づき試しています。
そのようなことをちょこちょこやっていると体重の変化は余りありません。
ただ昼ごはんを食べるという意識は減少していきます。これは本当にありがたい。
もちろんお腹が空くと食べますが、減っていなかったら食べません。この選択ができることが大事だと思います。
ファスティングってなんだ?
ファスティングは簡単にいうと断食です。とは言いながら意味することはそれぞれです。
宗教的なファスティングもあれば現代的な断食という意味もあります。
自分が示すところのファスティングは今流行しているファスティングを指していて、一定時間固形物を取らないというものです。
実は内臓は常に食べたものの消化活動をしていて休みがありません。
毎日3食きっちり食べるとなおさらそうです。
だからいけないというわけではありませんが、この常に体に食べ物があるという状態は体に付加をかけている状態で、たまには内蔵を休ませることで調子を整えるということです。
どれくらいの期間やるかというとそれぞれです。1日の方もいれば、12時間、16時間などいろいろです。
自分は昼を抜くことにしているのでだいたい12時間~16時間になることが多いでしょうか。
ただ固形物は取らないと言っても飴とか、チョコレートなどは結構口にしています。
我慢はしないことが大事
やると決めたらやるという意識は大事ですが、体のほんとうのところを知る必要があります。
エネルギー不足なのに食べずにいると、本当に手足がしびれてきます。フラフラになってしまいます。
本当の食欲を見極めるのが必要になってきますね。
BMIは21前後でフラフラ
ただ、目標のBMIは20には届かず。
実はこのファスティングが終わった後の食事に原因があると思います。12時間開けたから多少食べすぎてもOKだろ!という感じでガッツリと食べてしまうことも何度か。
ファスティングは終わった後も大事で徐々に内蔵に負荷をかけていく、要するにお粥とか体に優しい、消化に良い食べ物を入れていくという方法が一般的なようです。
長い休暇の後にきつい仕事をいきなりやるようなことをしているので、効果が薄いのかなと思っています。
皆様もお気をつけください。