我が子が自閉症スペクトラムでは?と言われて、多少調べていると最初に出会うのは先人たち(だったりニアな世代)のブログだったりするんです。
奥さんがそこで見ている共感したっていうことを話された。
どうもブログのその子も診断されたようなんだけれど、同じように当てはまることがとても良く似ていた。
ブログの共通点は・・・2個
- ①ものを探せない
- ②スプーンやフォークをきれいにしたがる。
とりあえずこんなことを話していた。
①はプラレールの駅とか電車とかがなくてもすぐに大騒ぎする。実際にはすぐそこにあるのに何でか見つけることができない。
〇〇の下にあるよといえばどうにか見つけられるんだけど、普通にそこにあるじゃん!っていうところでも、「ないない!」って大騒ぎすることも多い。
②はただのきれい好きなんじゃないかと思っていたけど、どうもそういう行動というものが他の子にもあるみたいです。
確かにスプーンでご飯を食べたら、納豆はフォークにするとか、そのままスプーンで行くときにも一回拭いてくれと言われる。
いわゆる自閉症スペクトラムの特性にある?
①のものが探せないというのは視野が狭いというのか、自閉症スペクトラムの特性の一つにワーキングメモリ(という今行っていることを記憶している領域のこと)が弱いという特性があるよう。
だから目の前のことも記憶で来ていないのかもしれない。
②の方は自閉症スペクトラムの症状を本などで見てみてもこのような行為に該当するものはなかった。ただ無理やりつなげるなら、強いこだわりという特性で説明ができるかもしれないですね。
新しい食べ物は新しい、もしくはキレイなスプーンなどで食べると言う特性とういうのか。
ちょっとずつ鈍感になっている!?
自分たちは良くも悪くも少し鈍感になってきているのか、受け入れて前向きになってきている気もする。あまりショックを受けないような心境になっているのはそうなんだ。
前は当てはまらない様に目を細める用にこういう情報に接してきたけど、あるある!に変わっている。
そう入ってもいろいろと症状を見ていくとことごとく当てはまっていくのが逆に悲しくもあり、胸に落ちるて納得することもある。
この症状は病気でもないから治らない、手術でも治せない。
あとは学習(というか訓練)と周りの理解が必要なんだろう。
今の幼稚園は加配なしでなんとかしてもらっているけど、結構気にかけてもらっていると聞く。
これから年中になっていけば更に周りとの差が出てきて、どうなってしまうのかなと思う。
ただ見守るだけではもちろんだめで、訓練や環境も作り変えて行かないと行けないですね。
これから発動する症状もあるのかなとか不安にもなるしなぁ。