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通常学級か特別支援学級かそれとも他か

線路が続く絵

毎日新聞(2021年3月24日朝刊)に障害児の学びの場として記事が書いてありました。

義務教育がもうすぐに迫ってくると子供の進学先をどうするかを決めることになります。これはこちらが自由に決められるわけではなく、行政側とのやり取りをもって決められるようです。

その中でも障害児の学びの場である、特別支援学校や特別支援学級の数字的なことが書いてありましたので参考になりました。

いま特別支援学校を専門免許の保有率の高さから選ぶ方が増えているようです。

障害のある子どもの通う学びの場

現在国公私立の特別支援学校、特別支援学級、通級指導の児童・生徒は約55万6759人となっています。(文部科学省/2019年度データ)

その中で特別支援学級が27万8140人、特別支援学校が14万4434人、通級指導は13万4185人という内訳です。

その中でも特別支援学校への転入が一段と増えているようです。その理由は特別支援学校の教員の専門免許にあります。

教員の専門免許の保有率が8割となっていて、特別支援学級の3割と大きく差があります。その専門性を期待して特別支援学校を希望する人が多いとのこと。

専門免許って

ここでいう専門免許は特別支援学校教諭免許を指していると思います。

特別支援学校の免許には以下のような規定があります。(文部科学省のHPより

1.免許状制度について

○特別支援学校の教員は、幼稚園、小学校、中学校又は高等学校の教諭免許状のほか、特別支援学校教諭免許状を有していなければならない(法第3条第3項)。

ただし、専ら「自立教科等」の教授を担任する教員は、「自立教科等」について授与された特別支援学校教諭免許状を有していればよい(同条同項)。

○法第3条の規定にかかわらず、幼・小・中・高の教諭免許状を有する者は、「当分の間」特別支援学校の相当する部の教諭等となることができる(法附則第16項)。

○特別支援学級担任や、通級による指導を担当する教員については、特別支援学校教諭免許状を有すること等の法令上の規定はない。

この赤字の部分があるため必ずしも特別支援学校教諭免許を保有していなくてもよく、さらに特別支援学級についてはこの免許を持っていなくてもいいようです。もしかしたらそれぞれの学校によって別の規定があるかもしれませんが、原則がこうなっています。

なので特別な指導や知識を持っていないケースもあるためより質の高い教育を受けさせるのであれば特別支援学校を選ぼうとする方が多いのもわかります。

不足する特別支援学校

そんな特別支援学校を希望する人が増えているため全国で3162教室が不足しているようです。(文部科学省による)

そのため今ある教室を分割したり、用途の違う教室を普通の教室として使用したりして何とか人数増の過密化に対応して運営しているのが実情。今後は一学級の人数は設備の設置基準が制定されていき、解消への道筋はできそうではあるようです。

さて我々はどうするか

そうはいっても子供にベストを提供したいのが内心なのだけれど、それがやっぱりわからない。普通学級へ入れて、そこでかえって何もできないままいじめられ無かったとしても、本人のやろうとしてもうまくできない苛立ちからストレスを抱えて、二次的な障害を起こしてしまうのは本当に避けたい。

だからと言って定型発達の子供たちと分離してもまた違った成長ができないのかなぁとか思って堂々巡りだ。なんとなく特別支援学級や通級指導をぼんやり考えているけれど、専門免許の問題とかを考えるとさらにわからなくなる。

こどもは4月で年中になるから進学の相談が今年にはある。それまでには考えをまとめておきたいです。ただ希望の通りになるかはわからないんですが。

 

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ダイエットと軽い筋トレでシュッとすることを目指しています。