以前にこんな喘息の記事を書いたのを思い出してもう少し書こうと思います。

というのも最近また発作が起きてしまいちょっと苦しい経験をしたためです。
喘息というのは気管支に炎症が起こり空気の通り道の気管支が狭くなり、呼吸がしづらくなるものです。
市販薬のアスクロンとの出会い
これまで小児喘息を患ってからほとんど発作らしい発作もなく過ごしてきた。
ただ住む環境や過程の環境が変わってしまったタイミングでふとした瞬間に発作が出た。
激しいものでのではなく、じわじわと苦しくなっていくタイプのもの。
気づけば夜もねれないような状況。
病院に行くのも億劫になってアスクロンに出会った。
ネットで喘息の薬と調べたらすぐに出てきた。あっけなかった。
そしてすぐに薬局で買うことも出来た。飲んだらびっくり、すす‐っと効いてくる。
幻のように呼吸ができるようになった。ただ副作用で眠気も一緒に出てくる。
それもあってか幻のように効いてきて驚いた。これは人によるかもしれませんが。
これ以降は旅のお供に
これがあってからは規制や旅行に行く際にからなず何袋か持っていくことになっていく。
この安心感が逆に不安を増大させることもありますね。もしなったら大変だ。なんて思いで鞄の中の唯一無二の常備薬となりました。
ただアスクロンで完治することはやっぱり出来ない。
これは何年もアスクロンに頼ってわかったことです。アスクロンでは治らない。
病気には根本的な原因があるはずでこれを直さないといけない。アスクロンはそういうものではない。
気管支の筋肉を弛緩させて空気を通りやすくしているだけです。あくまでその時だけのもの。
ちゃんとした病院に行って治療をする必要
喘息の治療の継続が難しいのはおそらく発作がおさまる、起きるの両極端の繰り返しだからだとおもっています。
ずーっと症状が出ていれば治療もしなければと思いますが、薬で一旦収まってしまうので治療を続けようとするモチベーションになりにくいのが難点です。(人それぞれでしょうけれど)
基本は病院に行くことが必要です。ただ急な発作に備えてアスクロンを私は持っています。
とは言いましてもアスクロンがずーっと効く薬とは限りません。体は慣れていくものです。
頻繁に飲んでいるとある時、殆ど効いていない経験もあります。こうなると本当に怖いですね。
やっぱり気管支系の病院を受診するようにしています。ほかっておくと重症になってしまう病気です。早めに完治させましょう。