ゴールデンウィーク断酒5日目です。今日は2020年5月4日。
結論をいうと今日はお酒のことはあまり考えずに済みました。
正直に言うと慣れが一番大きいかと思われます。冷蔵庫には嫁さんが買ってきたハイボールが1缶ありますが食指は動かずにすんでます。
酒なしのメリットがだいぶ見えてきたので記しておこうかと思います。
酒の有無じゃないのですが変わらなかったこともあります。
夕食が短い
これはやっと気づいたことです。そう言えばそうだだったという感じ。
酒を飲むとダラダラとテレビを見て、ツマミを食べて過ごしてしまうことは普通です。
そこに酒が無いと本当に夕食は短い。食べるだけ。
テレビくらいは見ますけど食べ終わったら、お風呂に入って寝るというスピーディなサイクルです。
我が家では酒を飲むのは自分しかいないので、これまでは自分ひとりが長い夕食を取っていましたからね。
時間の有効活用はあんまりできていない
酒を抜くと○時間浮いて、その分読書やら何やらできるようになる。と言う説はネットで探すとたくさんあって、事実時間は案外できるものです。
ただ自分の場合はその分寝ている・・・。有効活用はしていないと思います。
したいなあと思ってはいますが、これは本人のやる気の問題で、案外酒の問題ではないかもしれません。
ゴールデンウィークも明後日(5月6日)で終わり
こんなゴールデンウィークもそろそろ終りが見えてきました。
ただただ家にいるそんな毎日で、何日に何をしたなんて本当に覚えていないくらい同じような日々が続いています。
これは酒は関係ないですが。
一つ思うのは今日の段階ではお酒を抜いてよかったなぁと思っています。
どうしてかと言うと、飲んだら止められないたちなので、こんなに休みが続くとどれだけ飲んでしまうのかちょっと怖いというのが理由です。
一日休みだと350ml缶を2~3缶は飲んでいたので、休みを合計すると結構な缶ゴミが出ます。(そこじゃないけど、案外がっかりするのはゴミ)
ゴミはともかく、その日の酒しか買わないので足りないと思ったら、コンビニに走って買うなんてことをしていたんだと思います。
これは断酒のページにも書いたけれど本当に依存症の症状に近いのではと思っています。
酒の凶暴さが現れる
2日前に酒販売の自粛なんて冗談で書きましたが、この外出が難しい状況に長期連休は酒の凶暴さが最も現れやすい環境です。
ゴミ置き場には普段にはない銘柄、大量の缶ゴミが捨ててあります。
普段は(あまり)飲まない人が飲んだり、量を増加させているのは間違いないです。スーパーでは酒が普段より圧倒的に少ないです。ある銘柄が売り切れなんて見たこと無いけど、今日日ザラにあります。
ケース買いしているお客さんもおりましたし。
酒を飲むことは楽しいことなんですけどね。一日の終りにとか楽しく会話のお供にするのはとても良いものなんですけど、ただ酒を飲んでると最初の自分の意志から始めたのに気づいたら酒に乗っ取られていることはありえます。
例えて言うなら坂道を下り始めたのは自分の一歩だけどあとは自分の意志ではなく、進んでいってしまうような感じ。
偉そうなことを書いていますし、これからそういう状況に戻ることもあると思います。
酒と少しの間離れてみて感じてきたことです。
もう少しだから続けてみようと思います。また猛烈に飲みたくなるかもしれないし、わからないですからね。
酒の販売自粛したらどうなる?
冗談で書きましたら酒の販売自粛をしたらどうなるんだろう。不要不急じゃないし、嗜好品なわけですし。
いらない人には全くいらないものですからね。裏で高値売買されるのはともかく。
それに変わるものが出てくるのかなぁ。最後にふと思いましたが、この自粛の波は意外なところで出てくるから、状況によってはアルコールを飲むと暴れだすウイルスや細菌が出てきたらあり得るのでしょうかね。
映画化したら見るよ!