断酒断酒と騒いでいたのも1ヶ月前。
実はスリップしていた。と言ってもそこまでの依存症でもないし、診断されたわけではないからちょっと大げさに言っただけです。
何かの拍子にプシュッと飲んでからずーっと夜のお供を担ってきました。
ストロングゼロとストロングゼロの2本を毎日元気よく飲んできました。数ヶ月の断酒から飲酒習慣に復帰するのはものすごく簡単でした。
もうお酒の悪いところをこのブログでも調べまくってディスりまくってきた張本人が、また飲んでしまうのだからそういうデメリットを挙げるのはあまり効果は続かないということなんだろうな。

だからお酒は最高だと言うことにしました。最高の理由はこれだ!
すべてを忘れさせてくれる
酒を飲むと嫌なことはたいてい忘れてしまいます。ぼーっとするし、悩みもなんとかなるよ、なるようにしかならない!とプラス解釈してしまう効果があります。(自分だけかも)
これから(酒を飲む)俺はトリップしているような感覚なんだろう。覚せい剤とよく比較されるのもここから来ているんだろうね。
殆どの感覚がいい意味で鈍感になって、快楽感情は上昇。悪いことはありません。
なにより楽しい。一人でも楽しめる、スマートフォンを見ていてもそうですし、なんでも無い雑誌も見ているだけで、シラフよりも何倍も楽しめます。
とにかく安価だ
ここ最近のお酒の価格低下は止まりません。もちろんちゃんとした酒はそれなりの価格です。一方で酔うことだけを目的とした酒はほんとに多くてさらに安い。
自分のおすすめはWILKINSONハイボールです。度数は9%で缶のお酒では最高度数ではないでしょうか。
そして何より安価です。ただ9%で安価となるとストロングゼロとか氷結ストロングなどなど群雄割拠状態です。
その中で9%と言っても色々な9%があると思います。自分が試した中では酔いやすい順番があります。
- WILKINSONハイボール(アサヒ)
- -196℃ ストロングゼロ(サントリー)
- 99.99フォーナイン(サッポロビール)
①WILKINSONはとにかくすごい酔えました。味はかなりアルコール直球の味で美味しいとは言えません。
その証拠に近くのスーパーはこのWILKINSONハイボールが一番減るのが早いです。(証拠になるのか?)
味はそんなになんですが、とにかくアルコールの直球でガツンと酔える。②③のストロングゼロやフォーナインは度数は同じでも甘さがどうしてもあって酔いを邪魔しているのでしょうか?WILKINSONには酔いやすさは抜群です。おすすめ!(な人もいます)
酒は人を楽しくさせる効果がすごい
総括するとお酒は人を楽しくさせる費用対効果がすごい、コスパ◎!ってことなんでしょうな。
この先お酒以上に人を楽しくさせるものはそうはないでしょう。だからお酒は本当にすごい発見だったんだと思います。
太古からあり、現代でもまだ続いている。これだけ継続する発見はもはや「火」に匹敵するものなんだろうな。
だから闇雲にお酒を否定して、ディスってもだめなんだと思います。この長い長い歴史がそんなにすぐに変わるわけがない、人間に長く沿ってきた相棒をそんなにかんたんに切り離せない。
だから困るんでしょうね。だからお酒は最高なんだ。それは間違いない。そこは認めよう。
デメリットはあるはある
なんにでも表裏があるからこの素晴らしいお酒にもデメリットは存在します。しますがメリットに比べてデメリットは微々たるものなのかなと。
ただそれは人という生物全体の総量であって、個人に置き換えたときにはバランスは様々だって言うことも言えますよね。
こんなに人を楽しくさせるものでも、全く効果がない人もいれば色々と抱えてしまうこともあります。
自分も何がしたいかと言うと最終的にはお酒はやめたいんですが、むやみに戦ってきても負け戦ばっかりなので、お酒をもっと理解しようとするスタンスに改めました。
そのスタートの記事です。お酒はすごいまず相手を褒めるから始めます。